赤子と生活。

赤子との生活や普段の記録。

我が家の添い寝事情。

 

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我が家の添い寝事情。

まず我が家にベビーベッドはありません。なぜかといえば、めちゃくちゃでかいベッドが寝室に鎮座しているからです!!

新婚当時の私たちに言いたい、「子供ができたらどうするつもりだったのか」と。

わたしがセミダブル、夫がシングルのベッドで寝ていたのをそのまま持ってきてくっつけたので、キングよりもでかいファミリーサイズのベッドが寝室にドーン!とあるわけで、もう一面ベッド。

ベビーベッドの隙間なんてありゃしない。

 

妊娠がわかった時、親に一番に聞いたことはつわりを乗り越えるコツと「ベビーベッドはいるか?」でした。

ちなみにその答えは「あんたら兄弟皆ベビーベッドでは寝なかった。添い寝で神経張り詰めさせながら寝てた。」とのこと。つまり用意はしたんだな。確かに弟がベッドで寝ていたような気もする。

でも諦めの悪いわたしは、「赤ちゃん 添い寝」でググって「要りません!」と書いてるサイトを見つけにネットの海に繰り出したのだが、出るわでるわ怖い情報。親に潰されて窒息や、SIDS。こらあかん、安全な環境で添い寝しなあかん。

だがしかし、置けないものは置けないので、安全な環境を作ることにしました。

 

まず、寝返りをせずうつ伏せになる危険がないねんね期から対策を取れば良いので、寝る時は掛け布団ではなくスリーパー、親に潰されないように添い寝用ベッドで寝かせばとりあえず危険ではなくなると思って添い寝用ベッドとスリーパーを購入。

 

 

これで我が家は三ヶ月くらいまで息子と添い寝しました。

この添い寝ベッドには、「四ヶ月まで使えます」と書いてあるのですが、なんせうちのベイビーはしっかりみっちり大きくなったので、二ヶ月後半くらいから「なんだか狭くない?」みたいな顔をするようになったので、我々親は慌てて対策を取りました。

寝返りしないうちは、暖めすぎないよう服装だけ注意すれば、親に潰されなければ良いので、ガードを購入。

 

 

思えば、最初からこれでも良かったような気がします。

まさか二ヶ月半ばでみちみちむちむちになるとは。最初に買ったベッドインベッドは、椅子としても使えるみたいなので、腰が座ったら使ってみようかと思います。

腰が座る前からお座りサポートとして使えるみたいだけど、我が子はあまりサポートされず、くてんとなってしまいました。もっぱらバンボが大活躍です。

 

 

なんの話だっけ。そうそう、添い寝。

やっとガードを買い、添い寝の環境が整った!と思ったのもつかの間。

そうです、寝返りが始まりました。

ガードは寝返りも防いでくれるので、それでいっか!と思ってたのですが、「寝返りしたいのにできない!」と泣いて起きる我が子。

落ち着くんだ、君はまだ寝返り返りを習得してないから危険だ!そうやって父と母は息子を説得にかかりましたが、意志は固いようで、「寝返りをしても大丈夫な環境作り」に追われました。

寝返りの何が怖いって、うつ伏せによる窒息と、うつ伏せで鬱熱による呼吸機能の低下(SIDSの原因と考えられている)なので、うつ伏せでも息ができて、熱がこもらなければ良いんですが、そんな都合のいいものがあるもんか!!!と半ばヤケクソで検索。

めちゃくちゃ通気性の良いマットを買いました。

 

 

鼻をググっと押し付けても息のできる通気性。これなら熱もきっとこもらないことでしょう。というか鬱熱に関しては着せすぎ無ければ良い話なので服装には十分注意しつつ、このマットレスを直接親のベッドの上に置くという暴挙に出ました。

ほんまはベビーベッドに置いたりベビー布団として使うものなんやけどね。

壁側にびっちりつけたベッドにこれまたぴっちり端に寄せてマットを設置。

これでうつ伏せになっても窒息しない、通気性抜群の硬めのマットレスで寝かすことは可能になったのですが、親に潰される危険があるので(父も母も寝相が悪い)、寝返りガードをマットレスの下に敷いて親の寝相から守れるようにしました。

このマット、めちゃくちゃ良いんですが、70×120と書いてあるのに70×120のシーツが絶妙にハマらない。マットが若干でかいので、フィットシーツを買って無理やりおさめてます。チャック式だとまず無理です。

 

 

 

そのままだと肌触りが悪いし、防水だと息が出来ないので、綿で出来たシーツでくるんでやって、ようやっと息子の睡眠環境が整いました。

 

現在生後四ヶ月、息子は元気に横向きで寝ています。横向きで寝るのが好きだったようです。これで「寝返りできない」と起こされることも、「潰してしまうかも」と不安で寝れないこともなく、今の所親子共にぐっすり寝られています。

 

とはいえ、まだ生後四ヶ月。

また添い寝事情が変わったら記録しようかな。

 

我が家の添い寝事情でした。

 

これは、我が家の奮闘の記録であって、製品の安全性を保証するものではないのでどうぞよろしゅうに!